研究レポート

『ピロリ菌』などの体内の有害菌を減少させる働き(ヒト試験での報告より)

ラクトフェリンは抗菌活性があり、ピロリ菌などの有害な菌を減少させる作用が報告されています

ピロリ菌とは、人間の胃の中に住んでいる細菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんの発症に大きく関与している菌といわれています。世界で約50%以上の人がピロリ菌に感染しているとも推定されています。
そこで、ピロリ菌保菌者にラクトフェリンを添加したヨーグルトを8週間摂取してもらったところ、胃内のピロリ菌数が減少したと報告されました。

※UBT値とは
胃内のピロリ菌数の指標です。数値が低いとピロリ菌の数が少ないと考えられ、数値が2.5以下であれば、ピロリ菌に感染していないといわれています。

ラクトフェリンを添加したヨーグルトの摂取によるピロリ菌減少の推移

(井本一郎ら Helicobacter Res. 2002)

消化官で分解されたラクトフェリシン®の殺菌作用(電子顕微鏡写真)
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