研究レポート

大腸ポリープの成長を抑制する働き(ヒト試験での報告より)

大腸ポリープの成長率(平均値)

(神津隆弘ら、2006年)

大腸がんに進展する可能性の高い大腸ポリープの成長を抑制する作用が報告されています

大腸がんの多くは大腸ポリープが成長したものです。すなわち大腸ポリープが大きくなると大腸がんに進展する可能性が高くなります。そこで、大腸に5mm以下のポリープを有する40〜75歳の対象者108名にラクトフェリン(3g/日、1.5g/日の2パターン)を含んだタブレット、またはラクトフェリンを含まないタブレットを1年間摂取してもらい、1年後にポリープの大きさを比較しました。その結果、ラクトフェリンを含まない方ではポリープが成長していたのに対し、ラクトフェリンを1日3g摂取した方ではポリープの大きさが摂取前より縮小していました。

ページトップへ
< がんの予防へ 『ピロリ菌』などの体内の有害菌を減少させる働きへ >