ばい菌
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森永乳業Presentsラクトフェリンとノロウイルスについて知ろう。


ラクトフェリンとノロウイルス予防

ラクトフェリンとノロウイルス予防

ノロウイルスから家族を守る決め手として期待されるラクトフェリン。
では、なぜラクトフェリンがノロウイルス予防に役立つのでしょうか?
その仕組みを徹底解説します。

  • そもそもラクトフェリンって何?
    • ラクトフェリンは人の母乳をはじめ、哺乳動物の乳に含まれる「たんぱく質」。特に出産直後の初乳に多く含まれ、生まれたばかりの赤ちゃんを風邪などのさまざまな感染症から守ると考えられています。鉄分と結合しやすい性質があることから、「フェリン(鉄)」と結びつきやすい「ラクト(乳)」と名付けられました。

  • ノロウイルスに効く理由
    • ●ウイルス感染の仕組み
      体内でどんどん増えることで、具合を悪くさせるウイルス。ノロウイルスが増える場所は、小腸や十二指腸。腸の表面にある細胞にすっと入り込み、水分や塩分を調節する機能を壊してしまいます。そしてつらい下痢などの症状を引き起こすのです。

      ●ラクトフェリンが効く理由 ~ノロウイルスをガードし、細胞への侵入を防ぐ~
      ウイルスが腸内に入り込み、感染も時間の問題――。このピンチにラクトフェリンは2つの働きで細胞をウイルスからがっちりガードすることを示唆する研究が報告されています。
      (1)腸の表面にぴたっと張り付き、細胞をウイルスからガード。(図C)
      (2)ラクトフェリンが胃の中で変化してできる「ラクトフェリシン」という物質が直接ノロウイルスにくっつき、腸の表面にある細胞に入り込むのをガード。(図D)

      これらラクトフェリンの働きにより、ノロウイルスが腸管細胞に付着することを防ぐ可能性があると考えられています。

      ●対ウイルス戦の達人
      ラクトフェリンは免疫力を活性化させる働きもあることから、ノロウイルスやその他のウイルス感染性胃腸炎の抑制や、発症後の症状を和らげる可能性があります。また、風邪やインフルエンザなどのウイルスの抑制にも力を発揮するとして研究が進められています。


  • 「ラクトフェリンといえば森永」のなぜ
    • 森永乳業は1960年頃、育児用ミルク開発のため母乳に含まれるラクトフェリンの研究をスタートさせました。それから現在に至るまでの50年以上、ラクトフェリンに注目し研究を重ねてきました。母乳に多く含まれるラクトフェリンを育児用ミルクに配合すれば、子どもたちの健やかな成長に役立てるのではないか――。ただ、ラクトフェリンをわずかしか含まれない牛乳から取り出さなくてはならないため、開発中に何度も壁にぶつかりました。しかし1986年、多くの困難を乗り越え、ついに念願だった世界初のラクトフェリン入り乳児用ミルクの発売にこぎつけたのです。その後も、機能性ミルクやサプリメント、ヨーグルトなどを次々と世に送り出してきました。2003年には「ラクトフェリンの工業的な製造法の開発」で文部科学大臣賞を受賞。いち早くラクトフェリンの可能性に気づき、リーディングカンパニーとしてラクトフェリンの抽出から商品開発・販売まで幅広く手がけている森永乳業。ラクトフェリンを通じてみなさんの健康的な暮らしを守るため、今この瞬間も研究室では様々な可能性を求め研究が続けられています。

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